野村ホールディングス<
8604>が4日続伸で26週移動平均線とのマイナスカイ離を解消、大和証券グループ本社<
8601>は4日続伸で同移動平均線を明確に上抜いてきた。
ここ全体相場が上値追い態勢を強め、日経平均株価は商いを伴い21年ぶりの高値圏に浮上、これが出遅れる証券株にリターンリバーサル狙いの投機資金を誘っている。外国人買いも復活するなかで、手数料収入の拡大や投信など運用成績の向上に期待した買いが優勢、10時20分現在、証券セクターは業種別値上がり率で首位を争う状況にある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)