ラオックスが年初来安値を更新、インバウンド市場の回復遅れ17年12月期業績予想を下方修正
ラオックス<8202>が7日続落し年初来安値を更新している。14日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を810億円から635億円(前期比1.2%増)へ、営業利益を20億円から1億円(前期9億5500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
インバウンド市場の回復スピードが想定よりも遅く、上期の免税事業におけるレジ通過数は前年同期比5.8%減、レジ通過単価は前年同期比5654円減となり、計画に対して伸び悩んでいることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高281億5300万円(前年同期比19.7%減)、営業損益10億5100万円の赤字(前年同期4億5400万円の黒字)、最終損益11億5700万円の赤字(同4億6400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
インバウンド市場の回復スピードが想定よりも遅く、上期の免税事業におけるレジ通過数は前年同期比5.8%減、レジ通過単価は前年同期比5654円減となり、計画に対して伸び悩んでいることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高281億5300万円(前年同期比19.7%減)、営業損益10億5100万円の赤字(前年同期4億5400万円の黒字)、最終損益11億5700万円の赤字(同4億6400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)