フルキャストHDは急伸、17年12月期業績と期末配当予想を上方修正
フルキャストホールディングス<4848>は急伸し年初来高値を更新。前週末4日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を300億円から313億円(前期比23.5%増)へ、営業利益を32億3000万円から40億円(同38.8%増)へ、純利益を21億2300万円から27億2700万円(同7.8%増)へ上方修正したことが買い材料視されている。
上期に、短期業務支援事業における主力サービス「アルバイト紹介」および「代行」が伸長したことに加えて、第3四半期以降も人材供給力を強化することで期末に向けて増加する顧客需要を取り込み、上期の業績トレンドを継続できると判断したためとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末配当を13円に引き上げるとあわせて発表したことも好材料視されているようだ。年間配当は25円(従来計画24円)となり、前期実績の21円に対しては4円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高153億9400万円(前年同期比28.1%増)、営業利益21億2800万円(同72.7%増)、純利益15億4300万円(同42.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期に、短期業務支援事業における主力サービス「アルバイト紹介」および「代行」が伸長したことに加えて、第3四半期以降も人材供給力を強化することで期末に向けて増加する顧客需要を取り込み、上期の業績トレンドを継続できると判断したためとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末配当を13円に引き上げるとあわせて発表したことも好材料視されているようだ。年間配当は25円(従来計画24円)となり、前期実績の21円に対しては4円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高153億9400万円(前年同期比28.1%増)、営業利益21億2800万円(同72.7%増)、純利益15億4300万円(同42.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)