任天堂が続伸、スイッチ向けオンライン有料サービスで業績拡大を後押し
任天堂<7974>が続伸、年初来高値近辺で売り物を吸収している。売買代金でソフトバンクグループ<9984>を押さえトップをキープするなど依然として物色人気旺盛、日経平均採用銘柄ではないが、全体時価総額の大きい主力株人気の地合いを先導している。
同社は2日、18年から「ニンテンドースイッチ」向けにオンラインサービスを開始することを発表、当初の今秋開始予定からはずれ込んだものの、ネットを通じたゲーム対戦を有料化することで来期業績への寄与が見込まれ、株価上昇を後押しする材料となっている。18年3月期は営業利益ベースで前期比2.2倍の650億円を見込んでいるが大幅な上方修正が有望とみられている。また、19年3月期についても同社以外のソフトメーカーからのソフト供給などをバネに、利益成長が続くとの見方が強いようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は2日、18年から「ニンテンドースイッチ」向けにオンラインサービスを開始することを発表、当初の今秋開始予定からはずれ込んだものの、ネットを通じたゲーム対戦を有料化することで来期業績への寄与が見込まれ、株価上昇を後押しする材料となっている。18年3月期は営業利益ベースで前期比2.2倍の650億円を見込んでいるが大幅な上方修正が有望とみられている。また、19年3月期についても同社以外のソフトメーカーからのソフト供給などをバネに、利益成長が続くとの見方が強いようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)