ハイレックスは大幅反落、4月中間期2ケタ営業減益を嫌気
ハイレックスコーポレーション<7279>が大幅反落。前週末2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(16年11月~17年4月)連結決算が、売上高1310億4700万円(前年同期比4.9%増)、営業利益90億3800万円(同11.9%減)、純利益61億100万円(同8.4%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
日本やアジアで販売が堅調に推移したことに加えて、欧州の新規連結子会社の計上もあり、売上高は増収を確保したが、原価高や販管費増加を吸収できなかった。ただ、為替が想定より円安に進んだことから、従来予想の営業利益85億3000万円は上回った。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高2373億円(前期比0.7%増)、営業利益166億7000万円(同1.3%減)、純利益115億2000万円(同5.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
日本やアジアで販売が堅調に推移したことに加えて、欧州の新規連結子会社の計上もあり、売上高は増収を確保したが、原価高や販管費増加を吸収できなかった。ただ、為替が想定より円安に進んだことから、従来予想の営業利益85億3000万円は上回った。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高2373億円(前期比0.7%増)、営業利益166億7000万円(同1.3%減)、純利益115億2000万円(同5.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)