フォーカスが3連続ストップ高、クラウド関連の新星として急浮上
フォーカスシステムズ<4662>が3営業日連続のストップ高と異彩の上昇パフォーマンスをみせている。売り物薄ということもあり、前週末に続き値幅制限上限に気配値のまま張り付いた状態。同社は1日、サイバー犯罪の証拠データ分析の高速処理化に向け、日本マイクロソフトと連携して、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Azure」を活用した警察機関向け証拠データの高速処理化を実現するソリューション「サイフォクラウド」を開始することを発表、これによる業容拡大効果を手掛かりに投機資金の流入が加速している。
あらゆるものをオンライン化するIoT時代到来や、ビッグデータの本格普及と並行してクラウド市場が世界的に急拡大途上にある。IoT社会が今後加速的に進み、2020年には全世界で500億台の機器がネット接続されるとも試算されている。その場合、システム更新してもあっという間に陳腐化してしまうリスクが指摘され、最先端のレベルに常に対応できるクラウドの活用は日本でも今後一段と進むことが予想されている。その状況をにらみ、日本マイクロソフトは大規模なクラウドサービスを年内に日本でスタートさせる方針で、協業するフォーカスシステムズの株価を強く刺激している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
あらゆるものをオンライン化するIoT時代到来や、ビッグデータの本格普及と並行してクラウド市場が世界的に急拡大途上にある。IoT社会が今後加速的に進み、2020年には全世界で500億台の機器がネット接続されるとも試算されている。その場合、システム更新してもあっという間に陳腐化してしまうリスクが指摘され、最先端のレベルに常に対応できるクラウドの活用は日本でも今後一段と進むことが予想されている。その状況をにらみ、日本マイクロソフトは大規模なクラウドサービスを年内に日本でスタートさせる方針で、協業するフォーカスシステムズの株価を強く刺激している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)