総医研が大幅続伸、ラクトフェリン機能性素材を開発するNRLファーマを子会社化へ
総医研ホールディングス<2385>が大幅続伸。前週末19日の取引終了後、多機能タンパクであるラクトフェリンを中心とする機能性素材の開発・販売を行うNRLファーマ(川崎市高津区)の株式58.6%を4億9500万円で取得し、6月27日付で子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
今回のNRLファーマの子会社化は、健康補助食品事業でラクトフェリンを使用した健康補助食品を「イミダペプチド」に続く主力商品にする方針のほか、化粧品事業でもラクトフェリンを使用した化粧品を「プラセンタ研究所シリーズ」に続く主力シリーズに育てたいとしていることが要因。また、総医研はエビデンスの構築や普及に強みを有している一方、NRLファーマはユニークな素材の研究開発力に強みを有していることから、相互に補完することによる事業成果の拡大が期待できるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回のNRLファーマの子会社化は、健康補助食品事業でラクトフェリンを使用した健康補助食品を「イミダペプチド」に続く主力商品にする方針のほか、化粧品事業でもラクトフェリンを使用した化粧品を「プラセンタ研究所シリーズ」に続く主力シリーズに育てたいとしていることが要因。また、総医研はエビデンスの構築や普及に強みを有している一方、NRLファーマはユニークな素材の研究開発力に強みを有していることから、相互に補完することによる事業成果の拡大が期待できるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)