富士機は大幅高、電子部品実装ロボットの需要堅調で18年3月期営業利益は37.8%増予想
富士機械製造<6134>は大幅高。同社は11日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は960億円(前期比11.1%増)、営業利益は135億円(同37.8%増)、最終利益は100億円(同41.7%増)を見込んでいる。なお、同社は同時に18年4月1日から社名を「FUJI」に変更すると発表した。
ロボットソリューション事業では、車載機器やサーバーをはじめとするコンピューター機器などで、引き続き好調が見込まれるのに加え、同社の主力市場である通信機器業界ではスマートフォン大手のモデルチェンジが設備投資を牽引し、電子部品実装ロボット需要は堅調に推移することが見込まれる。工作機械事業では、同社の主力市場である自動車関連の需要は、引き続き緩やかに持ち直しの傾向が続くと見込まれる。
なお、17年3月期連結決算は、売上高863億9700万円(前の期比0.3%減)、営業利益97億9400万円(同17.7%減)、最終利益70億5400万円(同2.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ロボットソリューション事業では、車載機器やサーバーをはじめとするコンピューター機器などで、引き続き好調が見込まれるのに加え、同社の主力市場である通信機器業界ではスマートフォン大手のモデルチェンジが設備投資を牽引し、電子部品実装ロボット需要は堅調に推移することが見込まれる。工作機械事業では、同社の主力市場である自動車関連の需要は、引き続き緩やかに持ち直しの傾向が続くと見込まれる。
なお、17年3月期連結決算は、売上高863億9700万円(前の期比0.3%減)、営業利益97億9400万円(同17.7%減)、最終利益70億5400万円(同2.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)