オンキヨーは続落、17年3月期最終損益は為替差損の発生響き計画下振れ
オンキヨー<6628>は続落。11日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、最終損益が従来予想の3億円の黒字から2億円の赤字(前の期11億2600万円の赤字)へ下振れ、赤字に転落したようだとしたことが嫌気されている。
為替差損の発生などが響いたとしている。なお、売上高はAV事業で不採算製品の販売見直しや円高による海外売上高の目減りがあり650億円から560億円(前の期比13.0%減)へ下振れた一方、営業利益は不採算製品の販売見直しやパイオニア<6773>グループのホームAV事業との統合によるシナジーを実現したことで10億円から13億円(前期20億2900万円の赤字)へ上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
為替差損の発生などが響いたとしている。なお、売上高はAV事業で不採算製品の販売見直しや円高による海外売上高の目減りがあり650億円から560億円(前の期比13.0%減)へ下振れた一方、営業利益は不採算製品の販売見直しやパイオニア<6773>グループのホームAV事業との統合によるシナジーを実現したことで10億円から13億円(前期20億2900万円の赤字)へ上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)