ベネッセHDが大幅続伸、コスト削減奏功し17年3月期営業利益は計画上振れ
ベネッセホールディングス<9783>が大幅続伸。2日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の75億円から76億8500万円(前の期比29.2%減)へ、最終損益が収支均衡から35億5700万円の黒字(前の期82億1100万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
売上高は、Berlitz Corporationの語学レッスン数や進研ゼミ事業の延べ在籍数が計画を下回ったことや円高による為替換算差のマイナス影響などで、4388億円から4300億6400万円(前の期比3.2%減)へ下振れたものの、コスト削減努力が奏功したほか、有価証券の売却などが寄与し利益は上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は、Berlitz Corporationの語学レッスン数や進研ゼミ事業の延べ在籍数が計画を下回ったことや円高による為替換算差のマイナス影響などで、4388億円から4300億6400万円(前の期比3.2%減)へ下振れたものの、コスト削減努力が奏功したほか、有価証券の売却などが寄与し利益は上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)