レナウンは冴えない、百貨店向け販売苦戦で17年2月期業績は計画下振れで着地
レナウン<3606>は冴えない。前週末7日の取引終了後、集計中の17年2月期の連結業績について、売上高が従来予想の685億円から676億円(前の期比5.1%減)へ、営業損益が7億円の黒字から2億5000万円の赤字(前の期5億8600万円の黒字)へ、最終損益が7億円の黒字から6億円の赤字(同5億5800万円の黒字)へ下振れたようだと発表しており、増益予想から一転して営業赤字で着地したことが嫌気されているようだ。
主力販路である百貨店向け販売が苦戦したことで売上高が想定を下回ったほか、特にプロパー販売が苦戦したことや、返品調整引当金が増加したことなどで売上総利益が減少し、これが営業損益を悪化させたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力販路である百貨店向け販売が苦戦したことで売上高が想定を下回ったほか、特にプロパー販売が苦戦したことや、返品調整引当金が増加したことなどで売上総利益が減少し、これが営業損益を悪化させたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)