プレナスが4連騰、第3四半期営業利益は上期の減益から一転して2ケタ増益で着地
プレナス<9945>が4連騰し昨年来高値を更新している。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年3~11月)連結決算が営業利益53億4000万円(前年同期比13.1%増)、純利益29億5100万円(同0.1%増)となり、2ケタ営業増益で着地したことが好感されている。
既存店売上高が前年実績を下回ったことや、直営店の加盟店への移管が進んだことで、売上高は1059億3900万円(同2.9%減)と減収だったが、不採算店の退店を図った効果や、仕入れコストの低減、広告宣伝費の減少などが寄与し、減益だった上期から一転して増益を確保した。
なお、17年2月期通期業績予想は、売上高1428億円(前期比2.1%減)、営業利益75億円(同15.6%増)、純利益43億円(同18.4%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
既存店売上高が前年実績を下回ったことや、直営店の加盟店への移管が進んだことで、売上高は1059億3900万円(同2.9%減)と減収だったが、不採算店の退店を図った効果や、仕入れコストの低減、広告宣伝費の減少などが寄与し、減益だった上期から一転して増益を確保した。
なお、17年2月期通期業績予想は、売上高1428億円(前期比2.1%減)、営業利益75億円(同15.6%増)、純利益43億円(同18.4%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)