アルデプロは年初来高値、不動産再活事業が好調で第1四半期営業益71%増
アルデプロ<8925>は続伸し、年初来高値を更新している。同社は15日取引終了後に、17年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業利益は6300万円(前年71.2%増)となった。
売上高は12億2800万円(同7.1%増)で着地。主力の不動産再活事業の売上高が11億3300万円(同16.6%増)となったことが寄与した。なお、SPC(特別目的会社)を組成して販売用不動産信託受益権を仕入れたことに伴う組成費用などを計上したことで、経常損益は4億700万円の赤字(前年同期は8900万円の赤字)となった。
また同社は当初、今期から単独決算に移行するとしていたが、9月27日に発表したヒューロン合同会社(東京都港区)への出資が過半数となったことから再び連結決算を行うことを明らかにした。通期連結業績予想は、売上高490億円、営業利益91億円、経常利益80億円とし、従来公表していた単独見通しと変わらないが、繰延税金資産を計上することから連結純利益予想は88億円(単独の従来予想は73億円)となる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は12億2800万円(同7.1%増)で着地。主力の不動産再活事業の売上高が11億3300万円(同16.6%増)となったことが寄与した。なお、SPC(特別目的会社)を組成して販売用不動産信託受益権を仕入れたことに伴う組成費用などを計上したことで、経常損益は4億700万円の赤字(前年同期は8900万円の赤字)となった。
また同社は当初、今期から単独決算に移行するとしていたが、9月27日に発表したヒューロン合同会社(東京都港区)への出資が過半数となったことから再び連結決算を行うことを明らかにした。通期連結業績予想は、売上高490億円、営業利益91億円、経常利益80億円とし、従来公表していた単独見通しと変わらないが、繰延税金資産を計上することから連結純利益予想は88億円(単独の従来予想は73億円)となる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)