東エレク、スクリーン、SUMCOなど半導体関連が総蜂起、円安とSOX指数最高値圏で人気再加速
東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、SCREENホールディングス<7735>、アドバンテスト<6857>、日立ハイテクノロジーズ<8036>など半導体製造装置メーカーや信越化学工業<4063>、SUMCO<3436>などシリコンウエハーの大手ベンダー、電源ICを手掛けるトレックス・セミコンダクター<6616>、車載マイコン大手メーカーであるルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体関連株が総蜂起状態に買われている。
足もと急速に進行する為替の円安効果に加え、米国の半導体株指数であるSOX指数が前日は1.75%の上昇で再び900を突破、2001年以降の過去最高値を更新していることが追い風となっている。あらゆるモノがオンライン化されるIoT時代の到来と、ビッグデータの普及加速などを背景にデータセンターの増設需要が高水準、これまでのHDDに代替するかたちで3次元NANDメモリーの需要が急拡大しているほか、高機能化されたスマートフォン向けの搭載も進んでいる。つれて加工プロセスも複雑化しており、製造装置メーカーなどに商機が膨らんでいる。今後も半導体周辺企業の成長性は高く意識されることとなり、市場ではバブル的な相場の入口に立ったとの見方も出ている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
足もと急速に進行する為替の円安効果に加え、米国の半導体株指数であるSOX指数が前日は1.75%の上昇で再び900を突破、2001年以降の過去最高値を更新していることが追い風となっている。あらゆるモノがオンライン化されるIoT時代の到来と、ビッグデータの普及加速などを背景にデータセンターの増設需要が高水準、これまでのHDDに代替するかたちで3次元NANDメモリーの需要が急拡大しているほか、高機能化されたスマートフォン向けの搭載も進んでいる。つれて加工プロセスも複雑化しており、製造装置メーカーなどに商機が膨らんでいる。今後も半導体周辺企業の成長性は高く意識されることとなり、市場ではバブル的な相場の入口に立ったとの見方も出ている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)