大有機がストップ高、「伸縮度が高い導電性アクリル樹脂を開発」
大阪有機化学工業 <4187> が150円ストップ高の1049円まで上昇し、年初来高値を連日更新した。日経産業新聞が16日付で「大阪有機化学工業は伸縮度が高い導電性アクリル樹脂を開発した」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「シリコンやウレタンを使う一般的な導電性ゴムと比べると、2.5倍以上に伸びるという。心拍数や血圧を測る『スマート衣料』などウエアラブル機器向けセンサーの需要を見込む」という。今後普及が見込まれるスマート衣料向け高導電性アクリル樹脂開発による業績への寄与に期待する買いが殺到した。
株探ニュース
報道によると「シリコンやウレタンを使う一般的な導電性ゴムと比べると、2.5倍以上に伸びるという。心拍数や血圧を測る『スマート衣料』などウエアラブル機器向けセンサーの需要を見込む」という。今後普及が見込まれるスマート衣料向け高導電性アクリル樹脂開発による業績への寄与に期待する買いが殺到した。
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