安永が続急騰、リチウム電池材料背景に個人投資家資金が再集結◇
安永<7271>が前日のストップ高に続き続急伸、一時445円高の2639円まで買われ、前日と合わせ2営業日で上昇率は47%とあっという間に株価を1.5倍化させている。
独自のノウハウによりリチウムイオン電池の正極板の製造で電池寿命を大幅に向上させる新技術を開発、これを手掛かり材料とする投機資金の流入で11月下旬から12月初旬にかけて7倍化させたのは記憶に新しい。その後は信用規制の動きなどを絡め大きく調整を入れていたが、目先売り物が枯れたところに、前日は「日立化成<4217>の負極材増産投資の報道を受けてリチウムイオン電池関連が動意した流れに乗って、再動意した」(国内ネット証券)という。もっとも「値動きの速さに目をつけた、個人投資家を中心とした短期資金が中心」(同)であり資金の逃げ足も速い可能性がある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
独自のノウハウによりリチウムイオン電池の正極板の製造で電池寿命を大幅に向上させる新技術を開発、これを手掛かり材料とする投機資金の流入で11月下旬から12月初旬にかけて7倍化させたのは記憶に新しい。その後は信用規制の動きなどを絡め大きく調整を入れていたが、目先売り物が枯れたところに、前日は「日立化成<4217>の負極材増産投資の報道を受けてリチウムイオン電池関連が動意した流れに乗って、再動意した」(国内ネット証券)という。もっとも「値動きの速さに目をつけた、個人投資家を中心とした短期資金が中心」(同)であり資金の逃げ足も速い可能性がある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)