牧野フライスが年初来高値、三菱UFJMS証券が「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ引き上げ
牧野フライス製作所<6135>が急伸、年初来高値を更新した。9日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ、目標株価を630円から1200円へ引き上げた。
為替前提を円安方向に修正し、IT、航空機向けに対し出遅れていたエンジン加工などの自動車向け受注が、環境規制強化などを背景に、今下期以降、回復に向かうと想定。これにより17年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の70億円(前期144億6500万円)に対して従来予想の90億円から92億円へ、18年3月期は89億円から128億円へ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
為替前提を円安方向に修正し、IT、航空機向けに対し出遅れていたエンジン加工などの自動車向け受注が、環境規制強化などを背景に、今下期以降、回復に向かうと想定。これにより17年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の70億円(前期144億6500万円)に対して従来予想の90億円から92億円へ、18年3月期は89億円から128億円へ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)