インスペックがカイ気配スタート、AI技術を用いた病理診断支援ツールを開発へ
インスペック<6656>がカイ気配スタートとなっている。5日の取引終了後、人工知能(AI)技術を用いた病理診断支援ツール開発への取り組みを開始したと発表しており、新規事業に対する期待感から買いが入っている。
東京大学大学院医学系研究科の佐々木毅准教授の研究テーマ「病理デジタル画像・人工知能技術を用いた、病理画像認識による術中迅速・ダブルチェック・希少がん等病理診断支援ツールの開発」が、2016年度の厚生労働科学研究費補助金「政策科学総合研究事業(臨床研究等ICT基盤構築研究事業)」に採択となったことを受けて、メタデータ(東京都文京区)とともに取り組むことになったという。なかで同社は、精密基板検査システム事業で培ってきた高解像度画像処理技術を生かし、AIシステムで最適な処理をするための画像生成に取り組むとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年12月06日 09時20分
東京大学大学院医学系研究科の佐々木毅准教授の研究テーマ「病理デジタル画像・人工知能技術を用いた、病理画像認識による術中迅速・ダブルチェック・希少がん等病理診断支援ツールの開発」が、2016年度の厚生労働科学研究費補助金「政策科学総合研究事業(臨床研究等ICT基盤構築研究事業)」に採択となったことを受けて、メタデータ(東京都文京区)とともに取り組むことになったという。なかで同社は、精密基板検査システム事業で培ってきた高解像度画像処理技術を生かし、AIシステムで最適な処理をするための画像生成に取り組むとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年12月06日 09時20分