新日鉄住金など鉄鋼株が大幅高、インフラ関連株として外国人買いの観測も
鉄鋼株が大幅高。新日鉄住金<5401>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>、神戸製鋼所<5406>が大きく値を飛ばしている。新日鉄住金は22日に比べ一時5%高、神戸鋼は同8%高に買われた。
アナリストから目標株価見直しの動きが出ており、新日鉄住金は野村証券が2030円から2450円に、SMBC日興証券が2200円から2400円に引き上げている。また、米トランプ次期大統領の経済政策を視野にインフラ投資関連株として再評価する動きも出ており、海外市場では、鉄鋼大手のアルセロール・ミタルの株価が上昇している。市場関係者からは「原料炭が急騰するなか強弱感が分かれているが、鉄鋼株はこれまでポートフォリオに入れられていなかったセクターであり、外国人投資家が見直し買いを入れているのではないか」(ファンドマネジャー)という見方が出ている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アナリストから目標株価見直しの動きが出ており、新日鉄住金は野村証券が2030円から2450円に、SMBC日興証券が2200円から2400円に引き上げている。また、米トランプ次期大統領の経済政策を視野にインフラ投資関連株として再評価する動きも出ており、海外市場では、鉄鋼大手のアルセロール・ミタルの株価が上昇している。市場関係者からは「原料炭が急騰するなか強弱感が分かれているが、鉄鋼株はこれまでポートフォリオに入れられていなかったセクターであり、外国人投資家が見直し買いを入れているのではないか」(ファンドマネジャー)という見方が出ている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)