神戸発動機が急騰、昨年2月高値153円も視野に
神戸発動機<6016>が急反騰、前週末比35円高は35%高となる136円まで上値を伸ばした。ここにきて、個人投資家資金などの市場回帰で低位株物色人気が活発化している。同社株は今月11日にストップ高で98円まで上昇、2営業日のインターバルを置いて16日取引時間中に再びストップ高に買われ高値119円まで上値を伸ばした。そしてまた2営業日のインターバルで、週明け21日に一気呵成に短期資金が流入している。
同社の筆頭株主で33%の株式を保有する三菱重工舶用機械エンジンと、ディーゼルエンジン事業を統合する方向で合意したと発表、これが業容拡大に対する期待を膨らませ一気に人気化の経緯をたどった。現状はまだ取引規制などが発動されておらず、時価PBRは依然として0.8倍未満で指標面からも水準訂正余地があることが、投機資金の流入を促している。短期急騰銘柄の典型で昨年2月には高値153円の高値をつけており、そこを意識する展開に。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社の筆頭株主で33%の株式を保有する三菱重工舶用機械エンジンと、ディーゼルエンジン事業を統合する方向で合意したと発表、これが業容拡大に対する期待を膨らませ一気に人気化の経緯をたどった。現状はまだ取引規制などが発動されておらず、時価PBRは依然として0.8倍未満で指標面からも水準訂正余地があることが、投機資金の流入を促している。短期急騰銘柄の典型で昨年2月には高値153円の高値をつけており、そこを意識する展開に。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)