トーヨーカネツは急伸、17年3月期営業利益を24億6000万円へ上方修正、自社株買い発表も好感
トーヨーカネツ<6369>が急伸、年初来高値を更新した。同社は11日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を430億円から450億円(前期比3.4%減)へ、営業利益を13億円から24億6000万円(同18.7%減)へ、純利益を11億円から30億1000万円(同57.8%増)へ上方修正、期末一括配当を5円から10円(前期5円)を引き上げており、これを好感した。物流システム事業の好調や本社移転に伴う現本社譲渡による特別利益が寄与している。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高198億2800万円(前年同期比14.9%減)、営業利益20億9200万円(同2.4倍)、純利益15億2200万円(同2.8倍)だった。同時に自社株取得枠の設定も発表している。上限を1000万株(発行済み株数の9.7%)、または23億円としており、取得期間は16年11月14日から17年3月23日まで。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高198億2800万円(前年同期比14.9%減)、営業利益20億9200万円(同2.4倍)、純利益15億2200万円(同2.8倍)だった。同時に自社株取得枠の設定も発表している。上限を1000万株(発行済み株数の9.7%)、または23億円としており、取得期間は16年11月14日から17年3月23日まで。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)