串カツ田中など直近IPO銘柄が上値追い、局地戦で個人の短期資金のターゲットに
串カツ田中<3547>が上値指向を継続するほか、チェンジ<3962>、ユーザベース<3966>、マーキュリアインベストメント<7190>、カナミックネットワーク<3939>、G-FACTORY<3474>など直近IPO銘柄の一角が買いを集めている。全般相場はリスクオフの巻き戻し局面にあるとはいえ、「米大統領選を前に主力株の上値は買いにくく、機関投資家などの売り圧力がない、個人の土俵で勝負できる値の軽いIPO銘柄に人気が集まりやすい」(準大手証券マーケットアナリスト)と指摘。もっとも、「売買代金をみても明らかなように個人も冷やかし程度の参戦」(同)で基本は様子見ムードが強いようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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