OKIは大幅3日続落、17年3月期業績予想を一転営業減益に修正
OKI<6703>が大幅3日続落し、一時、前週末比148円安の1376円まで売られている。前週末28日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を5000億円から4650億円(前期比5.2%減)へ、営業利益を200億円から150億円(同19.3%減)へ、最終利益を120億円から30億円(同54.6%減)へ下方修正しており、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
中国ATM市場の成長踊り場が継続するとみていることや、海外中心にオフィス向けプリンターの不振が見込まれることなどが要因。また、下期の前提為替レートを1ドル=105円へ、1ユーロ=115円へ修正したことも響くとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1992億5500万円(前年同期比10.6%減)、営業損益6億4700万円の赤字(前年同期35億9400万円の黒字)、最終損益135億2800万円の赤字(同8億9500万円の黒字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
中国ATM市場の成長踊り場が継続するとみていることや、海外中心にオフィス向けプリンターの不振が見込まれることなどが要因。また、下期の前提為替レートを1ドル=105円へ、1ユーロ=115円へ修正したことも響くとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1992億5500万円(前年同期比10.6%減)、営業損益6億4700万円の赤字(前年同期35億9400万円の黒字)、最終損益135億2800万円の赤字(同8億9500万円の黒字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)