不二油本社が大幅続落、9月中間営業利益は計画上振れも材料出尽くし感強まる
不二製油グループ本社<2607>が大幅続落となっている。27日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が従来予想の67億円から92億円(前年同期比42.9%増)へ、純利益が37億円から61億円(同68.4%増)へ上振れたようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から利益確定の売りが出ているようだ。
為替の影響で海外グループ会社の円換算額が減少したことなどにより、売上高は1470億円から1413億円(同5.4%増)へ下振れたが、国内・海外で販売が伸長したことや、原材料費が想定より減少したことなどで利益は計画を上回ったとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
為替の影響で海外グループ会社の円換算額が減少したことなどにより、売上高は1470億円から1413億円(同5.4%増)へ下振れたが、国内・海外で販売が伸長したことや、原材料費が想定より減少したことなどで利益は計画を上回ったとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)