日立マクセルは急伸、第2四半期営業益が上振れ着地
日立マクセル<6810>が急伸している。同社は27日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)決算を発表。営業利益は29億1500万円(前年同期比20.3%減)となり、従来計画の22億円から上振れ着地した。
売上高は659億9500万円(同16.0%減)で、従来計画の690億円には届かなかった。熊本地震の影響によるプロジェクターの生産不足から減収を余儀なくされたが、成長分野製品の増収効果やコンシューマー製品のプロダクトミックス改善効果などが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は659億9500万円(同16.0%減)で、従来計画の690億円には届かなかった。熊本地震の影響によるプロジェクターの生産不足から減収を余儀なくされたが、成長分野製品の増収効果やコンシューマー製品のプロダクトミックス改善効果などが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)