フタバが買い気配、今期経常を20%上方修正
27日、フタバ <7241> が決算を発表。17年3月期上期(4-9月)の連結経常損益は13.5億円の黒字(前年同期は28.8億円の赤字)に浮上し、従来予想の6億円の黒字を上回って着地したことが買い材料視された。
円高が響き減収となったものの、トヨタ自動車の北米販売好調を背景に、北米向け自動車部品が伸びたことが寄与。生産効率化や原価低減による採算改善も利益上振れに貢献した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の20億円→24億円に20.0%上方修正した。併せて、インドに自動車部品の製造子会社を設立すると発表している。
株探ニュース
円高が響き減収となったものの、トヨタ自動車の北米販売好調を背景に、北米向け自動車部品が伸びたことが寄与。生産効率化や原価低減による採算改善も利益上振れに貢献した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の20億円→24億円に20.0%上方修正した。併せて、インドに自動車部品の製造子会社を設立すると発表している。
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