富フロンテックが後場急伸、米流通向けメカコンポーネント好調で17年3月期業績予想を上方修正
富士通フロンテック<6945>が後場急伸している。午後1時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1135億円から1125億円(前期比6.4%減)へ下方修正した一方、営業利益を57億円から62億円(同12.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
米国流通市場向けメカコンポーネントが好調に推移していることや、国内事業におけるコストダウンの推進や費用効率化の徹底などが営業利益を押し上げるという。なお、純利益は34億円(同4.4%増)の従来予想を据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高514億4700万円(前年同期比7.6%減)、営業利益29億1100万円(同44.2%増)、純利益14億9600万円(同16.4%増)となり、従来予想の営業利益12億円を上回って着地した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
米国流通市場向けメカコンポーネントが好調に推移していることや、国内事業におけるコストダウンの推進や費用効率化の徹底などが営業利益を押し上げるという。なお、純利益は34億円(同4.4%増)の従来予想を据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高514億4700万円(前年同期比7.6%減)、営業利益29億1100万円(同44.2%増)、純利益14億9600万円(同16.4%増)となり、従来予想の営業利益12億円を上回って着地した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)