マイクロニクスが急反落、プローブカードの需要回復鈍く16年9月期業績は計画下振れ
日本マイクロニクス<6871>が急反落。前週末21日の取引終了後、集計中の16年9月期連結業績について、売上高が従来予想の285億円から260億円(前の期比20.0%減)へ、営業利益が18億円から16億円(同74.0%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
メモリ向けプローブカードの需要回復が、想定していたほどではなかったことから、売上高が計画を下回ったことが要因。受注増加による工場稼働率の向上などがあったものの、売上高の減少を補うまでには至らず、利益面も下方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
メモリ向けプローブカードの需要回復が、想定していたほどではなかったことから、売上高が計画を下回ったことが要因。受注増加による工場稼働率の向上などがあったものの、売上高の減少を補うまでには至らず、利益面も下方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)