三井金属が反落、9月中間期は減益予想から一転増益着地との観測も材料出尽くし感強まる
三井金属<5706>が反落。きょう付の日本経済新聞で「2016年4~9月期の連結経常利益は前年同期比3割増の80億円程度となったようだ」と報じられている。会社側の従来予想45億円を大きく上回り一転増益となるとの観測から、これを好感した買いで朝高で始まったが、前日まで4日続伸となっていただけに、材料出尽くし感からいったん利益を確定する動きとなっているようだ。
記事によると、減益予想から一転して増益となるのは、前期にあった液晶パネルに使うインジウムの在庫評価損が大幅に減少したことが要因という。また、好調な機能材料事業や亜鉛相場の上昇も寄与したとしている。なお、決算発表は11月8日を予定している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
記事によると、減益予想から一転して増益となるのは、前期にあった液晶パネルに使うインジウムの在庫評価損が大幅に減少したことが要因という。また、好調な機能材料事業や亜鉛相場の上昇も寄与したとしている。なお、決算発表は11月8日を予定している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)