エイチワンがS高、3次元熱間曲げ角型鋼管によるフロントピラーを開発
エイチワン<5989>がストップ高まで買われている。同社はきょう、新日鉄住金<5401>および日鉄住金鋼管(東京都千代田区)と共同で、自動車軽量化の画期的技術である角型鋼管による3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)技術を用い、自動車のボディ骨格部品であるフロントピラーの開発に世界で初めて成功したと発表。これが材料視されているようだ。
新たに開発したフロントピラーは、従来よりも優れた前方視認性、乗員の安全性と部品の軽量化を両立する1500メガパスカル級の高強度、ボディの骨格部品に求められる高い形状精度を兼ね備えている。今後、3DQ技術をボディ骨格全体にまで拡大し、3DQ技術による部品の採用を自動車メーカーに積極提案していくという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
新たに開発したフロントピラーは、従来よりも優れた前方視認性、乗員の安全性と部品の軽量化を両立する1500メガパスカル級の高強度、ボディの骨格部品に求められる高い形状精度を兼ね備えている。今後、3DQ技術をボディ骨格全体にまで拡大し、3DQ技術による部品の採用を自動車メーカーに積極提案していくという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)