三井化学に買い先行、各セグメント堅調で第2四半期営業益予想を上方修正
三井化学<4183>に買いが先行している。同社はきょう午前9時に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しを従来の270億円から440億円(前年同期比6.2%増)に引き上げた。
売上高予想は6000億円から5830億円(同17.7%減)に引き下げたが、モビリティやヘルスケアといった各セグメントの販売が堅調に推移していることや、ナフサクラッカーをはじめとした各プラントの稼働が高水準で継続していることが利益を押し上げる。なお、通期業績予想については現在精査中で、8月2日に予定している第1四半期決算発表時に改めて明らかにするとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高予想は6000億円から5830億円(同17.7%減)に引き下げたが、モビリティやヘルスケアといった各セグメントの販売が堅調に推移していることや、ナフサクラッカーをはじめとした各プラントの稼働が高水準で継続していることが利益を押し上げる。なお、通期業績予想については現在精査中で、8月2日に予定している第1四半期決算発表時に改めて明らかにするとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)