円高に負けない好業績期待銘柄はこれ! SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
アメリカの早期利上げ期待が後退していることや、Brexitの影響による不透明感から、円高状況が続いています。
円高にはもちろん功罪両面がありますが、『日本株式会社全体でみれば、円高は企業業績にとってデメリットの方が大きく』なり、株式市場もそれに反応。『TOPIX採用銘柄の今期予想EPSは、年初以降、一貫して減少基調を辿っている』状況です。
ただ、SMBC日興証券では『円高進行を主因に国内企業全体の業績見通しが切り下がっている中でも、年初来で着実に利益見通しが切り上がっている銘柄も存在する』として、それに該当しそうな具体的な銘柄をピックアップして紹介しています。
『リスクオフの中でも業績拡大が期待される銘柄』と題して取り上げられた企業は全部で14。建設から大林組<1802>など4社、食品からグリコ<2206>など2社、さらに化学、陸運、情報通信から各2社ずつの他、中部電力<9502>、ニトリHD<9843>となっています。
詳しくは7/11付けの「Daily Outlook」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜
《FA》
提供:フィスコ