任天堂が急騰、米国でポケモンGOの人気爆発で株価も売買代金も異彩放つ
任天堂<7974>が全体戻り相場に乗じて異彩の上昇パフォーマンスを演じている。2兆7000億円の時価総額を持つ大型株でありながら、巨大なマドを開けて買われ、9時45分に4000円高はストップ高の2万270円と5カ月ぶりの年初来高値を更新。さらに特筆すべきはその売買代金だ。午前11時現在、900億円と2位のトヨタ自動車<7203>の3倍以上の水準をこなし、東証1部上場企業のなかで群を抜く人気となっている。
7月に海外で配信開始したスマホゲーム「Pokemon Go」が米国のゲームランキングで首位に輝き、これが物色人気に火をつけた。日本での配信開始に期待が高まっており、投機資金の流入が加速した格好だが、値がさで個人投資家の参戦が限られており、信用買い残の少なさが需給面でプラスに働いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
7月に海外で配信開始したスマホゲーム「Pokemon Go」が米国のゲームランキングで首位に輝き、これが物色人気に火をつけた。日本での配信開始に期待が高まっており、投機資金の流入が加速した格好だが、値がさで個人投資家の参戦が限られており、信用買い残の少なさが需給面でプラスに働いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)