日アビオがS高カイ気配、リニア新幹線向けに土地譲渡で補償金を収受へ
日本アビオニクス<6946>がストップ高カイ気配となっている。同社は7日取引終了後に、子会社の山梨アビオニクス(YACL)の敷地の一部を、リニア中央新幹線計画を推進するJR東海<9022>に譲渡すると発表。YACLが18年3月末までに生産を停止して土地を譲渡することに伴い、JR東海から補償金約74億円を受け取るとしており、これが材料視されているようだ。
また、OKI<6703>にプリント配線板事業を移管することもあわせて発表。これらにより、同社は不確定要素が多く業績が見通しにくくなったとして、17年3月期の連結業績予想を未定(従来予想は売上高が前期比1.8%減の225億円、経常利益は同37.4%減の3億円、純利益が同30.4%増の1億5000万円)に変更している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、OKI<6703>にプリント配線板事業を移管することもあわせて発表。これらにより、同社は不確定要素が多く業績が見通しにくくなったとして、17年3月期の連結業績予想を未定(従来予想は売上高が前期比1.8%減の225億円、経常利益は同37.4%減の3億円、純利益が同30.4%増の1億5000万円)に変更している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)