シンワアートが急伸、16年5月期営業利益3億5600万円への上方修正を好感
シンワアートオークション<2437>が急伸。同社は7日の取引終了後、16年5月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を32億9700万円から38億9800万円(前の期比32.2%増)へ、営業利益を2億6300万円から3億5600万円(同4.6倍)へ、純利益を1億6000万円から1億6400万円(同10.2倍)へ上方修正、これを好感する動きがでている。
エネルギー関連事業の主力である低圧型太陽光発電施設販売事業は、前期から見込んでいた生産性向上設備投資促進税制が浸透し、即時償却を目的とした需要により、販売数は優遇税制措置を受けられる期限の今年3月末まで順調に推移。4月以降は、同税制により受けられる優遇税制措置は50%の特別償却となるため、需要の伸び悩みを予想していたが、依然として強い需要があり、販売数の積み増しにより当初予定を大きく上回る101基となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
エネルギー関連事業の主力である低圧型太陽光発電施設販売事業は、前期から見込んでいた生産性向上設備投資促進税制が浸透し、即時償却を目的とした需要により、販売数は優遇税制措置を受けられる期限の今年3月末まで順調に推移。4月以降は、同税制により受けられる優遇税制措置は50%の特別償却となるため、需要の伸び悩みを予想していたが、依然として強い需要があり、販売数の積み増しにより当初予定を大きく上回る101基となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)