アンジェスがウリ気配、アトピー性皮膚炎治療薬の国内第3相試験で統計学的な有意差示されず
アンジェス MG<4563>がウリ気配スタートとなっている。5日の取引終了後、NF-κBデコイオリゴDNAを用いたアトピー性皮膚炎治療薬の国内第3相臨床試験の結果が判明したと発表し、同薬とプラセボ(偽薬)投与群との間で統計学的な有意差は示されなかったとしたことから、失望売りが出ているようだ。
同試験は、顔面に中等症以上の皮疹を有するアトピー性皮膚炎患者(16歳以上)221例を対象とした、NF-κBデコイオリゴDNA軟膏製剤の有効性と安全性を評価する多施設共同、プラセボ対照、二重盲検、ランダム化比較試験。なお、同件による16年12月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同試験は、顔面に中等症以上の皮疹を有するアトピー性皮膚炎患者(16歳以上)221例を対象とした、NF-κBデコイオリゴDNA軟膏製剤の有効性と安全性を評価する多施設共同、プラセボ対照、二重盲検、ランダム化比較試験。なお、同件による16年12月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)