良品計画---急反落、SMBC日興証券は円高デメリットや中国鈍化をネガティブ視
良品計画<7453>は急反落。16年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比19.6%増の114億円で着地した。事前の観測報道や市場コンセンサスの105億円程度を上回り、実績はポジティブとの見方が多い。ただ、SMBC日興証券では、円高が子会社利益の換算だけにとどまらずマイナスに働きうると会社側からコメントがあったことや、毎四半期中国の既存店売上見通しが鈍化している点をネガティブと指摘している。
《WA》
提供:フィスコ