イーレックスが大幅高で半年ぶりに上場来高値更新、電力自由化とバイオマス発電材料視
イーレックス<9517>が大幅高で3連騰、2400円台まで上値を伸ばし1月6日の上場来高値2345円を更新、半年ぶりに青空圏に突入した。
同社は代理店を通じ余剰電力を買い取り顧客に販売、今年4月から開始された電力の全面自由化では新電力の台風の目として存在感を高めている。同社が電力を供給するオフィスビルや商業施設は、既に1日時点で特別高圧・高圧分野の供給施設が9000件に達した。これまでは工場や商業施設など高圧電力需要家向けに展開していたが、全面自由化を契機に一般家庭市場への参入も進めており、バイオマスの自社電源も保有していることも大きな強みとなっている。
5月には野心的な中期経営計画を発表、4~5年後をメドに売上高1000億円のほか、売上高営業利益率10%、ROE20%、自己資本比率40%、配当性向20%以上などを経営目標に掲げており、株式市場でも一段と成長期待が膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は代理店を通じ余剰電力を買い取り顧客に販売、今年4月から開始された電力の全面自由化では新電力の台風の目として存在感を高めている。同社が電力を供給するオフィスビルや商業施設は、既に1日時点で特別高圧・高圧分野の供給施設が9000件に達した。これまでは工場や商業施設など高圧電力需要家向けに展開していたが、全面自由化を契機に一般家庭市場への参入も進めており、バイオマスの自社電源も保有していることも大きな強みとなっている。
5月には野心的な中期経営計画を発表、4~5年後をメドに売上高1000億円のほか、売上高営業利益率10%、ROE20%、自己資本比率40%、配当性向20%以上などを経営目標に掲げており、株式市場でも一段と成長期待が膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)