メドレックスが買い気配、神経疼痛治療薬の第1相治験が良好な結果
30日、メドレックス <4586> [東証M]が、米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」が第1相臨床試験で良好な試験結果を得たと発表したことが買い材料。
「MRX-5LBT」は、イオン液体を利用した当社の独自技術ILTSを使用した新規のリドカイン(局所麻酔の一種)テープ剤。今回の臨床試験において、米国で販売されている神経疼痛薬「リドダーム」と比べて、皮下組織により早くより多くの局所麻酔薬を浸透させることを示唆する試験結果を得た。
発表を受けて、臨床試験が順調に進んでいることから、早期製品化に期待する買いが向かった。
株探ニュース
「MRX-5LBT」は、イオン液体を利用した当社の独自技術ILTSを使用した新規のリドカイン(局所麻酔の一種)テープ剤。今回の臨床試験において、米国で販売されている神経疼痛薬「リドダーム」と比べて、皮下組織により早くより多くの局所麻酔薬を浸透させることを示唆する試験結果を得た。
発表を受けて、臨床試験が順調に進んでいることから、早期製品化に期待する買いが向かった。
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