メドレックがしっかり、NEDOの「追加実証・用途開拓研究支援事業~サンプルづくり支援事業」に採択
メドレックス<4586>がしっかり。7日の取引終了後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「平成27年度追加実証・用途開拓研究支援事業~サンプルづくり支援事業」の助成対象事業に、同社の「マイクロニードルアレイによる高分子薬剤投与装置のサンプル製作」が採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
NEDOによる同支援事業は、「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」として、サンプル製作費用などを支援することにより実証・用途開拓研究を促進することで、実用化を加速することが目的。今回採択された同社の事業は、注射に代わる投与法として研究されている、無痛であるマイクロニードル(微小な針)に関して、薬剤を安全・正確に投与できる低コストの投与装置サンプルを製作してユーザー評価を得ることを目標に、マイクロニードルアレイの投与装置の開発を進めるという。
助成対象期間は16年4月下旬(予定)から17年3月18日で、研究開発費用の3分の2に相当する金額を助成金として受領する予定。なお、17年12月期に受領予定のため、16年12月期業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
NEDOによる同支援事業は、「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」として、サンプル製作費用などを支援することにより実証・用途開拓研究を促進することで、実用化を加速することが目的。今回採択された同社の事業は、注射に代わる投与法として研究されている、無痛であるマイクロニードル(微小な針)に関して、薬剤を安全・正確に投与できる低コストの投与装置サンプルを製作してユーザー評価を得ることを目標に、マイクロニードルアレイの投与装置の開発を進めるという。
助成対象期間は16年4月下旬(予定)から17年3月18日で、研究開発費用の3分の2に相当する金額を助成金として受領する予定。なお、17年12月期に受領予定のため、16年12月期業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)