東芝---急落、WHの会計巡って米司法省とSECが調査を開始と伝わる
東芝<6502>は急落。一部報道では、原発子会社WHの会計を巡って、米司法省とSECが調査を開始したと伝わっている。減損損失13億ドルを隠した疑いのもようだ。これまでも、不正会計問題がWHにまで広がるかどうかの懸念が強まっていたが、足元ではやや警戒感も薄れてきていただけに、あらためて先行き不安が再燃する状況になっているようだ。なお、17年3月期に純損益1000億円規模の黒字目標と伝わっていたことで、前場は堅調な動きとなっていた。
《SY》
提供:フィスコ