井関農機が上昇加速の兆し、スマート農業の担い手として注目
井関農機<6310>は2月中旬を境に大底圏離脱、5日移動平均線を絡め一貫した上げ足をみせているが、目先は上昇加速の兆しにある。
同社はスマート田植機や自動運転トラクターの開発に傾注するほか、農業生産者向けクラウドサービスなどICT化戦略で先駆しており、安倍政権下で国内農業の競争力強化が掲げられるなかスマート農業の担い手として重要な鍵を握っている。PBR0.7倍台は指標面からも水準訂正余地をはらみ、出来高も厚く低位材料株物色の流れに乗りつつある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社はスマート田植機や自動運転トラクターの開発に傾注するほか、農業生産者向けクラウドサービスなどICT化戦略で先駆しており、安倍政権下で国内農業の競争力強化が掲げられるなかスマート農業の担い手として重要な鍵を握っている。PBR0.7倍台は指標面からも水準訂正余地をはらみ、出来高も厚く低位材料株物色の流れに乗りつつある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)