丹青社が3連騰、前期経常が上振れ着地・今期は5%増益、実質増配へ
11日、丹青社 <9743> が決算を発表。16年1月期の連結経常利益は前の期比12.6%増の33億円に伸び、従来予想の28.2億円を上回り減益予想から一転して増益で着地。17年1月期も前期比5.4%増の34.8億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。
前期は選別受注などの収益向上策が奏功したことが大幅増益につながった。今期はインバウンド効果などによる企業の設備投資増加を背景に、引き続き商業施設やホテル改装などの受注が伸びる。
業績好調に伴い、今期の年間配当は20円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は30.5%増配とする方針としたことも支援材料。
株探ニュース
前期は選別受注などの収益向上策が奏功したことが大幅増益につながった。今期はインバウンド効果などによる企業の設備投資増加を背景に、引き続き商業施設やホテル改装などの受注が伸びる。
業績好調に伴い、今期の年間配当は20円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は30.5%増配とする方針としたことも支援材料。
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