ブレインパッドが急反騰、12月中間期営業損益が赤字予想から一転黒字で着地
ブレインパッド<3655>が急反騰。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(15年7~12月)連結業績について、売上高を従来予想の13億5000万円から13億3100万円(前年同期比0.8%減)へ下方修正した一方、営業損益を4000万円の赤字から6500万円の黒字(前年同期1億1100万円の黒字)へ、最終損益を6000万円の赤字から2700万円の黒字(同7200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
売上面はほぼ予想通りとなった一方、利益面では、アナリティクス事業の稼働率向上による利益貢献に加え、広告宣伝費や人材採用費の使用時期が第3四半期以降へ先送りとなったことなどが要因としている。営業・最終損益の赤字見通しから一転しての黒字着地で、通期業績予想上振れへの期待も高まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上面はほぼ予想通りとなった一方、利益面では、アナリティクス事業の稼働率向上による利益貢献に加え、広告宣伝費や人材採用費の使用時期が第3四半期以降へ先送りとなったことなどが要因としている。営業・最終損益の赤字見通しから一転しての黒字着地で、通期業績予想上振れへの期待も高まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)