日本通信がウリ気配、MSPやSIM事業が計画下回り16年3月期業績予想を下方修正
日本通信<9424>がウリ気配スタート。前週末22日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の68億3000万円から43億1000万円(前期比16.1%減)へ、営業損益を11億円の黒字から15億円の赤字(前期4億800万円の黒字)へ下方修正しており、これを嫌気した売りが集中して出ているようだ。
MSP(モバイル・ソリューション・プラットフォーム)事業の商談サイクルが長期化していることやSIM事業の価格競争激化などで売上高が予想を下回ることが要因。加えて、VAIO Phoneを完売するのに必要な在庫評価減の計上や、事業戦略の転換に伴うその他の評価性の利益の減額なども利益減につながったとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
MSP(モバイル・ソリューション・プラットフォーム)事業の商談サイクルが長期化していることやSIM事業の価格競争激化などで売上高が予想を下回ることが要因。加えて、VAIO Phoneを完売するのに必要な在庫評価減の計上や、事業戦略の転換に伴うその他の評価性の利益の減額なども利益減につながったとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)