OKIが急反発、地銀のATM設置加速で追い風強まる
OKI<6703>3日ぶり急反発、5%高の147円まで上値を伸ばした。「訪日外国人が現金を引き出せるATMの設置に向けて、地方銀行が相次ぎ動き始めた。2016年春ごろには千葉銀行や八十二銀行、琉球銀行、同年夏には北洋銀行が対応するATMを設置する」と26日付の日本経済新聞が報じた。同社はATMトップメーカーとしてこの恩恵を享受するとの思惑が働いている。
2020年の東京五輪に向けて訪日外国人は増勢一途となることが予想され、つれてATM設置需要は今後一段と高まりそうだ。同社の株価は11月初旬に16年3月期業績予想の大幅下方修正を受けて急速な調整を入れたが、時価は13年4月以来の底値圏で値ごろ感も働いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
2020年の東京五輪に向けて訪日外国人は増勢一途となることが予想され、つれてATM設置需要は今後一段と高まりそうだ。同社の株価は11月初旬に16年3月期業績予想の大幅下方修正を受けて急速な調整を入れたが、時価は13年4月以来の底値圏で値ごろ感も働いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)