インフォテリア急反発、テックビューロと組み金融向けデータ処理システム販売と報じられる
インフォテリア<3853>が急反発し、一時、前日比66円高の316円まで買われ、7月3日以来の300円台を回復している。きょう付の日経産業新聞で「仮想通貨取引所運営のテックビューロ(大阪市)はソフトウエア開発のインフォテリアと組み、金融機関向けにデータ処理システムの販売を始める」と報じられており、これを好材料視した買いが株価を押し上げている。
記事によると、テックビューロでは仮想通貨「ビットコイン」に使われている技術「ブロックチェーン」を活用。これに、異なるシステムをつなぐインフォテリアのデータ連携ソフトを活用することで、複数台のコンピューターでデータを共有して処理するようにしたという。バックアップなどのデータ保護が不要になり、システム運用費削減に寄与することから、ニーズは強いとの見方が強まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
記事によると、テックビューロでは仮想通貨「ビットコイン」に使われている技術「ブロックチェーン」を活用。これに、異なるシステムをつなぐインフォテリアのデータ連携ソフトを活用することで、複数台のコンピューターでデータを共有して処理するようにしたという。バックアップなどのデータ保護が不要になり、システム運用費削減に寄与することから、ニーズは強いとの見方が強まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)