テクノスジャパンが続伸、自動運転分野の「頭脳」担当で注目
テクノスジャパン<3666>が続伸。株価は11月初旬から戻り足を明示、3000円トビ台は売り板も厚いが、断続的な買いを集め徐々に売り物をこなしている。大手自動車メーカーをはじめ「自動運転車」の開発に向け各社しのぎを削る現状が浮き彫りとなっている。
車載カメラやセンサーなどのカーエレクトロニクスのハード分野を手掛ける企業に物色人気が高まっているが、自動運転では「頭脳」の役割を担う人工知能の開発も重要なウエートを占めている。人工知能について大手自動車メーカーは自社開発を進捗させる一方、外部のリソースを利用することにも積極的であり、市場では高いノウハウを持つ同社の存在が注目されているようだ。
株主還元姿勢も前向きで、11月中旬には来年2月26日までのスケジュールで発行株数の2.94%、15万株を上限とする自社株買いを発表していることも需給面での評価材料となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
車載カメラやセンサーなどのカーエレクトロニクスのハード分野を手掛ける企業に物色人気が高まっているが、自動運転では「頭脳」の役割を担う人工知能の開発も重要なウエートを占めている。人工知能について大手自動車メーカーは自社開発を進捗させる一方、外部のリソースを利用することにも積極的であり、市場では高いノウハウを持つ同社の存在が注目されているようだ。
株主還元姿勢も前向きで、11月中旬には来年2月26日までのスケジュールで発行株数の2.94%、15万株を上限とする自社株買いを発表していることも需給面での評価材料となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)