安川電機が大幅反発、国内大手証券がレーティング「バイ」に格上げ、スマホと自動車向けが成長ポイント
安川電機<6506>が大幅反発。東証1部の値上がり率ランキング30傑にランキングインしている。
国内大手証券が安川電機のレーティングを「ニュートラル」から「バイ」へ格上げし、目標株価を1600円から1900円に引き上げる内容のリポートをリリースしたことが買い手掛かり材料視されている。
同証券のアナリストは「中期経営計画の利益目標が射程圏へ」としてEPS予想を上方修正。投資魅力はサーボモーターがスマートフォン関連投資で勢いを取り戻す、ロボット事業が一般機械向けに安定高成長、サーボモーターは「Σ7」への切り替え率上昇、ロボット事業が低コストの中国生産が改善などとポイントを説明している。
株価は7月23日以来の1580円台を約4カ月ぶりに回復。チャートは2段上げ体制に入っており、需給面では信用売り残の多さからも踏み上げ相場に発展する可能性もありそうだ。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券が安川電機のレーティングを「ニュートラル」から「バイ」へ格上げし、目標株価を1600円から1900円に引き上げる内容のリポートをリリースしたことが買い手掛かり材料視されている。
同証券のアナリストは「中期経営計画の利益目標が射程圏へ」としてEPS予想を上方修正。投資魅力はサーボモーターがスマートフォン関連投資で勢いを取り戻す、ロボット事業が一般機械向けに安定高成長、サーボモーターは「Σ7」への切り替え率上昇、ロボット事業が低コストの中国生産が改善などとポイントを説明している。
株価は7月23日以来の1580円台を約4カ月ぶりに回復。チャートは2段上げ体制に入っており、需給面では信用売り残の多さからも踏み上げ相場に発展する可能性もありそうだ。
《MK》
株探ニュース