トーヨーカネツが急騰、株主還元方針策定し配当増額と自社株買い・消却を発表
トーヨーカネツ<6369>が急騰。10日の取引終了後、株主還元方針の策定を発表しており、これを好感した買いが入っている。配当性向を20~30%、総還元性向を50~75%に設定するとしており、適用期間は16年3月期から19年3月期まで。
これに伴い、従来4円を予定していた期末一括配当を5円に引き上げるほか、上限を1000万株(発行済み株式数の9.0%)、または20億円とする自社株買いを実施する。さらに、自社株を除く発行済み株式数の17.1%にあたる2370万株の自社株を11月25日付で消却することなどをあわせて発表した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高232億8700万円(前年同期比10.7%減)、営業利益は8億8800万円(同59.5%減)だった。16年3月期通期業績予想は売上高491億円(前期比6.4%減)、営業利益26億円(同27.6%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
これに伴い、従来4円を予定していた期末一括配当を5円に引き上げるほか、上限を1000万株(発行済み株式数の9.0%)、または20億円とする自社株買いを実施する。さらに、自社株を除く発行済み株式数の17.1%にあたる2370万株の自社株を11月25日付で消却することなどをあわせて発表した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高232億8700万円(前年同期比10.7%減)、営業利益は8億8800万円(同59.5%減)だった。16年3月期通期業績予想は売上高491億円(前期比6.4%減)、営業利益26億円(同27.6%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)